もし、ヘアカラーをした日の夜、もしくは翌日になんだか頭皮が痒くなる症状が出た場合は注意が必要です。
ひょっとしたらアレルギー反応が出る恐れがあるからです。
ヘアカラーに入っている成分「ジアミン」。
この成分は「髪を染める」ことに関してはとても優秀な成分ですが、ヘアカラーのアレルギー反応の原因に繋がる可能性があり、そのまま無視してヘアカラーを続けていると重度のアレルギー反応が出る可能性があります！
顔がパンパンに膨れ上がったり、痒みが出たりと症状が出てしまうと数週間は辛い思いをしてしまいます・・・。
とは言っても白髪が気になる・・・
染めずにはいられない・・・
老けてみられるのがイヤ・・・
お気持ちは充分理解してます。
発毛協会オススメ「ラスティングカラー」
サーカスは一般社団法人日本美容理容発毛協会に所属しており、顧問を務める医学博士監修（というか本人が作ったそうです）の新しいカラー剤「ラスティングカラー」を取り扱っています。
どういったカラー剤かと言いますと、「ヘアマニキュア」が最も似ているカラー剤かなと思います。
「ヘアマニキュア」は白髪を染める髪の絵の具のようなタイプで髪も頭皮もほとんど傷めずに染めることが可能です。
しかしデメリットもありまして、ヘアマニキュアで染めたことのある方はお分かりだと思いますが、色落ちが早い、髪がゴワゴワしやすいというのがマニキュアのデメリットです。
なので正直オーダーをされるお客様は少ないです（全国的に減ってきてるそうです）
「ラスティングカラー」のメリット
ヘアマニキュアと似ているようで違うラスティングカラーですが、簡単に言いますとヘアマニキュアのデメリットを解消したものと思っていただけるといいかと思います。
自然な艶感、手触りの良さ、染まるスピードの早さなどは圧倒的に優秀です！
実際に講習でモデル様の施術を体験してきました。
こちらをご覧ください↓ビフォー
かなり白髪が多いモデルさんです。
今ままでは普通の白髪染めを続けていたそうですが、頭皮が沁みることが多かったそうです。
施術後アフター↓
写真では反射して伝わりづらいですがしっかりと染まっていました。
塗布して10分の放置時間で洗いましたのでかなり時短できるのも好感が持てます。
唯一デメリットがあるとすれば色の種類がほぼないことです。
ラスティングカラーの色は黒に近いダークブラウンのみになります。
いつでもご相談ください
ヘアカラーは流行りの色を楽しんだり、デザインカラーをしたり、白髪を染めたりとヘアライフには欠かせない施術ですが、１００％安全ではないと理解しておくことも大切です。
サーカスではお客様からの施術後の経過をヒアリングし、症状を感じている場合はカラー剤の変更をオススメしています。
「実は痒い」
「頭皮がピリピリ沁みる」
なんて場合はお気軽にご相談ください。
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